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ゴルフがうまくなる人とならない人の違い

2022/09/26

今回はゴルフが上手くなるための練習での工夫についてお伝えしていきたいと思います。

まず、皆さんは練習場へ到着されたらクラブどれから練習されますか。

ウェッジでアプローチ近い距離から徐々に振り幅を大きくしていってショートアイアン。

ミドルアイアン、ロングアイアン、ユーティリティー、フェアウエーウッド、ドライバーと、このように短いクラブから長いクラブへ向かって練習される方、もしくは練習が始まると同時に、いきなりドライバーで思い切り気持ちよくボールを打たれる方、さまざま分かれるかと思います。

ここで、どの順番が練習で最も効率的効果が高いのかというところについて、まとめていきたいと思います。

まずですね、率直に答えからお話しさせていただきますと、その方のスイングの状態によって異なります。

スイングの癖というのは、短いクラブよりも長いクラブの方が癖は大きく出やすいです。

スライスで悩んでいるとして、短いクラブで実際ボールがスライスしている状態で長いクラブへいくと、さらにスライスは大きくなります。

長いクラブの方が癖が大きくなるということも含めて、ミスの幅が大きくなってしまいますので、まず癖が出にくいショートアイアンでスライスの原因を克服してから、徐々に長いクラブを選択して練習していかれると良いです。

ここで、いきなりドライバーを握ってしまって、ビュンビュン気持ちよく振ってスライスが出てしまうの後、悩みながら球数を消化していくと、これでは、根本的なスライスの原因というのは直しづらい状態で練習することになるので、非効率な練習となってしまいます。

コースでスライスが止まらず、あの時にたくさんボールを打ったのになと自分のせいにしてしまうというパターンが多いです。

まずは短いクラブから順に消したいスライスの球をスイング修正をすることで消えたことを確認しつつ、徐々に長いクラブへ差しかかっていくと良いでしょう。

はい、次にスイング修正を進めていかれる中で、ある程度意識をすると、短いクラブも長いクラブも良いショットが出るなという状態です。

この場合ですとラウンド中はドライバーをティーショットで打った後、いきなりフェアウェイウッドを打ったり、アイアンを打ったりと、このように突然1球1球クラブが変わることになるのがラウンドです。

ですので、練習でも短いクラブからいきなり長いクラブ。いわゆるウェッジの練習からいきなりドライバーの練習に切り替えてみたり、その後、いきなりミドルアイアン7番アイアンのようなクラブを練習してみたりと、このようにクラブの差をつけながら練習していかれることをお勧めします。

この練習法については、その方のスイングの状態によって、テーマによって理想のスタイルというのは変わってきますので、ここを理解した上で自身に合った練習内容を取り入れることを勧めします。

やはり上級者の方の練習を見よう見まねで真似るのが必ずしも正解とは言えません。

その時のそのスイングのテーマに合った最も最善な方法をチョイスして練習していくことが最善と言えます。


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