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4スタンス理論 A1 A2 B1 B2 適正グリップ

2022/07/23

4スタンス理論のA1タイプからB2タイプまでの適正なグリップについてお伝えしていきたいと思います。

まずグリップでは、太いグリップや細いグリップがあります。

そして最近では、グリップエンドから先端にかけて、テーパーとパラレルがあります。


タイプによって適正なグリップが異なりますので、A1からB2まで説明をしていきたいと思います。


A1タイプからです。

A1タイプの方は、グリップエンドから先端まで、これはテーパー斜めの徐々に細くなっていくような形が適正になります。

グリップは細めのテーパーが良いです。

このようなセッティングにする理由としては、まずグリップは細いほど指先で収まりやすいです。

指先で握るA1タイプにとって細いグリップは、正しいグリップを作るための適正なグリップとなります。

そして、手に対して斜めに横切るように握りますので、これもテーパーのラインの方が、しっくり来るというのがA1タイプのグリップの特徴です。


次に、A2タイプです。

A2タイプの方は、グリップエンドから先端までがパラレルグリップが適正です。

A2タイプも指先でグリップを握りますので、細いグリップの方が指先で収まりやすく握りやすいです。

手に対して垂直に横切るようにグリップを握りますので、グリップエンドから先端までが平行の太さのものが合います。


次に、B1タイプです。

B1のタイプはグリップエンドから先端までの形が平行、パラレル、いわゆる同じような太さがいいです。

そして、グリップは太めです。

B1タイプは手の平でグリップを握ります。

手の平で握るという目的の中でグリップが太い方が手の平で握りやすいという特徴があります。

ですので、B1タイプの方は太いグリップが合います。

B1タイプは手に対して直角にグリップが横切るように握りますので、グリップの形状としてはグリップエンドから先端までが平行の太さの方が合います。


では最後に、B2タイプです。

B2タイプの方は、グリップエンドから先端までがテーパー、いわゆる斜め形状が合います。

そして、グリップは太めが合います。

B2タイプも手の平でグリップを握りますので、太いグリップが合います。

手に対して斜めに横切るような形でグリップを握りますのでグリップの形状としてはエンドから先端までが斜めになっている形状が合います。


このようにグリップの太さや形状はタイプによって握りやすさとして異なるんですが、よく太いグリップの方が握りやすいですよとか、細いグリップのが握りやすですよ、このような意見が分かれるのは当然です。

タイプによって、それぞれ握りやすいという答えが違うからです。

周りにいる上級者の方だったり、憧れの選手の真似をするというよりかは、自身の体のタイプに合った グリップを選ぶことで最高のパフォーマンスを引き出すための準備になりますので、ぜひ参考にしてみてください。


アイアンやウッドだけでなく、パターも同じような考えができますので、いろいろグリップは種類は出ているかと思うんですけど、ぜひ一度使っていただくと握りやすさしっくりくる感じが実感いただけると思います。



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