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ショット・アプローチ・パターの練習比率

2022/06/19

ショットアプローチパターの理想の練習比率を教えてくださいという質問をいただきました。

一般的にはショットがほぼ10割アプローチ、パターはとりあえずショットがうまくなってからやっていけばいいだろうと、こういう考え方の方が比較的多いのが現状なんですけど、実際はショットが5割、アプローチ3割、パター2割ぐらいを目安に考えていただきたいと思います。

ただ、これはその方のレベルや苦手分野によって、この比率は変えていくべきではあります。

基本的にショットよりもアプローチパターの方がレベルが常に上回っていますよ、という状態の方が常にラウンドに入ったときにスコアが出やすくはなります。

そこも考慮した上で、ある程度のチョロやOBがないようなショットですね。

これを目指して5割。あとはしっかりアプローチ3割、パター2割という形でショットとショートゲームが五分五分になるような形がお勧めです。

まず自身が何が一番苦手で、何によってスコアの伸びしろを消化できるかというところを、ラウンド後に分析します。

その優先順位のトップに来るもの。これを徹底的に潰していただくことが最善の練習メニューの組み方です。

アプローチやパターは練習が地味になるので、あまり好まれる傾向はないですが、得意になってくるとショットを打つときのプレッシャーのかかる量も減り、気持ちよくショットできることにつながりますので頑張っていきましょう。




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